運営職 M.Oさん

2年目で大抜擢!~「紅白歌合戦」のメイン担当に!

入社2年目のとき、年末の一大イベントである、ご入居者が歌で競い合う「紅白歌合戦」の企画・運営の、メイン担当を任されることになりました。準備期間が短く、進め方も分からないなかで、告知作成、出演依頼や余興のお願い、進行準備など、本当にやり遂げられるのだろうかと不安でいっぱいでした。

まずは、歌合戦に出演いただくご入居者を集めようと、告知ポスターを作りお声がけをしましたが、なかなか集まらず、
とにかくいろんな人に相談しました。すると、運営職の先輩・上司だけでなく、他部署のマネージャーや支配人までもが「こうしてみるといいんじゃない?」「直接ご入居者にお声がけしてみるよ!」と親身になって協力してくれて、なんとか出演者を集めることができ、またスタッフの余興参加者も続々と決まりました。開催日直前には、体調を崩したときもありましたが、周囲のサポートのおかげで無事開催することができました。

当日は、「紅白歌合戦」の司会を務めるとともに、スタッフの余興の1つ「リンリン・ランラン」の歌とダンス披露に演者としても参加しました。ご入居者の素敵な歌声やスタッフの余興でイベントは大盛り上がりとなりました。ご入居者からは「準備大変だったでしょ?お疲れさま!本当に楽しかったわ!」とのお声をたくさんいただき、大きな達成感を味わうことができました! 本当に最後まで頑張って良かった!
 

支配人からの言葉がきっかけに!
 毎日の振り返りで気づいたこと=たくさん笑っている自分の姿

配属後のある日、支配人から「今日1日で学んだことは何ですか?」と質問されたことが強く記憶に残っています。その時、私はハッとしました。目の前の業務には一生懸命取り組んでいましたが、「何を学んだのだろう」と考えたとき、すぐに答えることができなかったのです。そんな自分が悔しく、翌日から毎朝1つ今日の目標を決め、その日の終わりに振り返ることを決意しました。例えば、フロント業務を担当する日には「どんなに忙しくても笑顔をたやさないこと!」を目標にするなど、今でも続けています。

こうして、毎日の目標設定&振り返りを続けていると、どんな日もたくさん笑っている自分がいることに気づきました。ご入居者との日常の対話は本当に楽しく、心から笑うことができ、ご入居者とのコミュニケーションが私の元気の源になっています。自分自身がたくさん笑顔でいられることが、この仕事の魅力なのだと、入社2年目になってあらためて実感しています。